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複数のカレンダーを使いこなして、絶対に予定を忘れないようにする方法!
ほとんどの家庭に、当然のように置かれているカレンダー。その目的や、形式もさまざまではありますが、それをうまく使っていきたいものです。
カレンダーの種類は、多岐にわたるが特性に合わせてチョイスしていく必要がある
主なカレンダーの種類と特徴
壁掛けタイプ (日めくりから、見開き1年のものまで)
貼り出しタイプ (市で配布されているごみだし分別カレンダー、習い事の年間カレンダーなど) 卓上タイプ (コンパクトで立体感があるので、見やすい。マンスリーが多い) モバイルタイプ(端末からアクセスできるもの。Googleカレンダーや、アプリ、または携帯端末のメイン画面のカレンダー機能。) 手帳タイプ (スケジュール帳と連動しやすい) |
実にさまざまなタイプがありますね。だいたいが、使い勝手や使い心地を試しながら、利用されている方だと思います。
あなたが主にカレンダーを利用する「目的」とは?
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とにかく、忘れないための記録ツールとして利用している人がほとんどだと思いますが、カレンダーに記録した予定を本当に忘れないためには、「仕組化」して、上手に活用する必要があります。
とにかく予定ややるべきことを忘れないためのカレンダー機能、有効活用方法!
①その場で予定が発生した時にすぐに記録できるタイプのカレンダーを常に持ち歩く!
用事や案件が発生した時点で、その日に必ず必要になるものを書き込んでおきます。カレンダーを見るたび目に飛び込んでくるので、時間が空いたときにでも事前準備ができているという利点もあります。
②実行したら、消す方式の、書き込み式カレンダーで、モチベーションを保つ!
ToDoリストに通じるものがありますが、記入式のカレンダーツールの場合、その日に実行すべきことを書き込んで、二本線で消したりチェックを入れる達成感と、モチベーションの維持に働いてくれます。
③今日の気分を絵やスタンプにしてみる。アイディアが書き込める形式のものを使い、自己分析やクリエイティブに使う!
表情やお天気マークだとわかりやすいでしょう。その日トータルの気分や、朝起きたときなど、一定の条件を決めてできれば毎日カレンダーに記録していくと、自分の行動や気分の傾向がわかります。何より、一週間以上つけているとわかりますが、同じような毎日を過ごしていると思っていても、案外同じ日なんてないんだということにも気がつくでしょう。
些細な自分発見以外にも、電車などの移動時間にふっと浮かんだアイデアを書き込めるタイプのカレンダーであれば、クリエイティブな発見がサクサクたまり、よりよくなっていくためのアイディアを試すためにも一役買うはずです。自己成長ツールの一環といえます。
④背景を変えて、予定実行へのモチベーションを上げる!
背景を気軽にカスタマイズできるデジタルツールもあるのですが、手帳や卓上タイプならばパンフレットの切抜きややシールなどを背景部分(セルの外側部分)にデコってみます。壁掛けや張るタイプならば、思い切ってセルと月部分だけ切り取って、ほしいものや行きたい場所の写真(なければ素材を入手して、印刷・カラーコピー)に張ってみる。愛車のカスタマイズや携帯カバーのデコなど、工作が好きな方だと特に楽しめると思います。
カレンダーの背景を楽しく欲に満ちたものにしていくと、憂鬱な予定があったとしても、なぜかついつい眺めてしまったり、やる気のない気分が緩和されるはずです。
⑤やり終わってからの成果を記入する。
ちょっとめんどくさいなと思うけれど、自分にとって必要なことに効果を発します。筆者は健康のために毎日トランポリンを5分間跳ねることを日課としていますが、毎日の予定としては、面倒だなと思うときもあります。モチベーションも落ちがちです。やる前に予定に書き出すのですがいつしかプレッシャーになってうんざりして嫌いになりそうでした。なので、30秒でも跳ねたら記入するようになりました。現在は、予定を実行したら記入できるという新しいモチベーションと紐つけをして、気がついたときだけでもこなしています。達成感はモチベーション、のいい例です。
⑥毎日自分にメッセージを書く。
私たちは、大人になるにつれて、自分のことを想って声を掛けてくれたり、励ましてくれたりと、「してもらう立場」から「してあげる立場」に段々移行してきます。今日の自分に、エールや呟きを、よ~く見える形で伝える。毎日がんばってやる必要はないのですが、気がついたときだけでもぜひやってみてください。一ヶ月もしない間に、そのカレンダーを眺めていたらなんともいえない気持ちになるはずです。
⑦リマインダー機能を使う
リマインダー機能とは、その日その時間になるまでにあらかじめセットした予定をお知らせしてくれる便利な機能です。これはデジタル系のカレンダー機能限定ですが、前日の夜から、10分前くらいまで設定できるものがありますので、一度セットしてしまえば忘れてしまっても安心です。
⑧思い切ってタスク管理ツールやTO DOリストを使い、シンプルに予定をストックしていく
最近では、TO DO IST などの締め切りの日付や曜日別に設定できるタイプや、時間割式のアプリも沢山あります。便利な機能のカレンダーも沢山ありますが、やはり実際に使ってみてしっくりくるものは意外とシンプルなリスト形式だったりもします。とにかくシンプルなタイプだとストレスなく使える場合も多いです。
⑨場所や場面でカレンダーを掛け持ちし、必要なときだけ予定を抽出できる仕掛けを作る
家族用には卓上式やホワイトボード形式のカレンダーで、家族の予定を把握しておく。自分用には手書きの手帳タイプとスマホのアプリで、仕事用やプライベートを把握しながら、家族との予定重複防止や準備時間ねん出のための重要な項目を抽出して記録する。など、場面場面で試行錯誤しながらも忘れないような工夫をしていきます。
おわりに
カレンダーは、そもそも年・月・日・と、時間の流れに区切りをつけて表したものです。その区切りをどう彩っていくかを模索することは人によっては手間がかかる作業だと思うでしょう。
しかし、うまく仕組化させることで、カレンダーに記録した予定が必要なときに、ちょうどいいタイミングで目の前にスッと出てくるようになることが可能なのです。一度しっくりくる仕組みを作ることができれば、いちいち予定を思い出す必要もありません。
たかだかカレンダー!!!と思うかもしれませんが、一つでもマスターすれば、効率的に活用できるはずです。
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