脱皮・脱走!脱脂粉乳!!
好ましくない現状から逃れるヒントが転がっています。
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脳汁を出しながら自分の時間を確保する必要性と、具体的な思考方法。
「好きなことをする時間が欲しくてしょうがない」のは、わがままではない。
一日24時間の中で、
毎日、朝起きて、
仕事をして、
家に帰って、
子供の面倒を見る。
そして、家族や友人・知人との付き合い。
いつも誰かに囲まれた生活で、それも嫌じゃ、ないんだけど、充実はしているんだろうけど!
・・・・・なんだか、ホッとしたい。
そんな事ばかり考えてしまう時は、ありませんか?
自分のために費やす時間が、惜しまれるようななんともいえない気持ち。
でも、どうしても後回しになっちゃうんです。仕方のないこと。って、あきらめきれませんよね。
しかし、自分で好きにできる時間も確保しないと、生きている実感が保てないだけでなく、他者の単に動かされているような奴隷間に苛まれてストレスが溜まってしまいがちです。どこかでガス抜きをしなければ、人間いつか何らかの形で爆発してしまいます。私もブラック企業や親せきの付き合いで自分の時間がつぶれまくって精神的にも病んだ経験があるので、「あ、疲れてるかもー・・」となる前に対策をしておくべきだと声を大にして言いたくなります。
そこで今回は、好きなことをする自分時間を捻出する方法についてお伝えしていきます。
これを読むことで、思わず試したくなるようなアイデアが浮かぶこと間違いなし!
「自分の時間」の絶対的な定義とは。
この時間は自分だけの時間!と、実感できるには、いくつかの条件があります。
①完全に一人の空間である事
②自分が今どこにいるか、近親者は誰も知らない状況であること(今、あの店で買い物しているんだな。などと思われない。)
③電話やインターフォンの遮断できる状態であること(呼び鈴一つでこの時間を壊されない!もしくは全無視できる。ノックされない環境。)
結構厳しい条件ですよね。神経質で、秘密主義。の人ならなおさらでしょう。
人の目線が気にならずに、極力野放しにしてもらえる空間。
気の知れたほっとできる人間関係がある場所なんかも、人によってはありでしょう。
手っ取り早く自分の時間が確保できる場所。
具体的な場所としては、
・知り合いに合わなさそうなひっそりとしたカフェ
・ネットカフェ ・人気のない公園の駐車スペース ・家族が入会していないスポーツジム ・普段乗らない電車やバスの目立たない座席 |
などでしょうか。
極力話しかけられない、人に会わずに済む場所。というのがポイントになってきます。
確実に自分の時間を捻出できる、6つの方法。
①紙に毎日のタイムラインを書き出してみる
紙に書くことによって、「これだけのことをこんなに長い時間費やしているんだ!」と、今よりも自覚することができます。
そうすることによって、自分のじかんを捻出するヒントが浮かびやすくなります。
頭の中で、「焼き肉が食べたいなー」と考えるよりも、おいしそうな焼き肉の写真を目で見たほうがキョーレツに食べたいと思ってしまうのと同じで、
考えるよりも目で見るほうが、現状の実感を得やすい構造になっています。
②一つずつ、「どうにかしてこの時間を短縮できないか?」「やめられないか?」「人に任せられないか?」「そもそも絶対的に自分がやらなくてはいけないことなのか?」無理やりでよいので考えていく。
もしかすると、その忙しい時間の中に、自分がやらなくてもよい内容があるのかもしれません。
「もしかして、本当は必要ないんじゃないの?」
「もうちょっと工夫することで時間へらせるんじゃないの?」
などと、あなたの時間を奪っているその内容を一つ一つ疑ってみて下さい。
③循環を意識した生活をしてみる
循環とは、血のめぐりの良いようなことを言います。
・食生活では、食べたものがきちんと自分の体内で消化吸収・脂肪燃焼できていると実感があるような食品のチョイスをしているか?
・昼間は交感神経優位な活動的な動きをし、夜は副交感神経が優位のゆったりとした時間を過ごし、睡眠時間が十分に確保されているか?
・時々運動をしてストレスや有り余ったエネルギーを発散させているか?
これらはスマホアプリで記録ができて、気軽に見返すことができ、自己管理も簡単になります。
運動をする余裕がなくても、トレーニングアプリや動画もあり、手が出しやすいです。
体の循環を意識することによって、忙しいさなかでもモチベーションやコンディションを保つことができます。
その結果として、頭の回転もよくなり、自分の時間を存分に楽しむことができます。
④先に予定を入れてしまう。
時には自分優先になりましょう。仕事に押されている場合でも、自分自身がリフレッシュできていないのにプロ意識をもってバリバリこなせないものです。
例えば推しのアーティストのライブでもいいでしょう。その日があるから、普段頑張れるんだといえる予定を作ってしまうことです。
結果的に予定変更になっても仕方がありませんが、私たちは奴隷ではないことを思い出すかのように、平気な顔をして自分優先になってみるべきです。
⑤理想の予定を入れてしまう。
自分の最上級に理想的なスケジュールを立ててみることです。おそらく現実とギャップがあるのだと思います。
そこで落ち込むのではなく、そのギャップはなぜ発生しているのか?を深堀り・分析してみることです。
仕方ない?なぜ仕方がないのか?
このギャップを無理やり埋めるとしたら?
自分の尊敬する〇〇さんならきっとこうするかも。
などと無理やりにでもひねり出してみます。
こんなこと普段考えない人ほど、あれ?と思ってしまうようなアイデアが浮かんでくるはずです。
大事なのは、自分で思考することです。
特に普段から受け身なシステムの中に使っていると、本当に使われたまま一生が終わってしまいます。
自分の頭で考えて、試行錯誤するトレーニングだと思ってやってみることをお勧めします。
⑥何よりも自分時間を渇望すること!
「何が何でも、自分の時間を作るんだ!」という野望が必要です。たしかに野望だけではどうにもなりません。
しかし、時間を作ると!強く思うことで、「どうすれば時間が作れるんだ?」とたとえ10分の休憩時間でさえ満喫しようと楽しむことができます。
それに渇望したことが脳内で潜在意識が時間を作るにはどうすればよいかの答えを、あなたの脳内の過去のデータから必死に探してくれます。
これは本当です。渇望し続けていると、ある日突然ヒントが降ってきます。
この仕組みを活用するためにもいつもいつも渇望しまくりましょう。
自分の時間が確保できたら得られる恩恵とは?
自分の時間が制限された後に確保されると、「幸せホルモン」が分泌されます。脳の快楽物質です。それだけ今まで抑圧されてきたので、うれしさもひとしおでしょう。
脳内がハッピーになるだけではなく、日頃のストレスも緩和されますし、何より忙しい毎日を頑張るモチベーションにつながります。
やはり人は、静と動。緩急のバランスがとれていなくては不自然だと気が付くでしょう。
それに、普段時間を制限されていたからこそ、本当に時間を費やすのに値するほどの重要事項が研ぎ澄まされていくものです。
・何に自分の時間を割きたいのか?
・自分にとって一番過ごしたい時間とはどんな内容なのか?
吟味しながら過ごされてはいかがでしょうか。
もしかしたら、簡単に今の生活スタイルを変えるのは大変なことかもしれません。
そういう時は、小さく始めることで変化をしていきましょう。
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