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「病気になったらどうしよう!」と不安になり過ぎる人が知っておきたい、人生の切り抜け方

体は元気なのに、病気に対して恐怖を抱いて怯えてしまう自分が怖い!なんて、思って悩んでいませんか?

例えば、

・闘病などのドキュメンタリーなどを見ると、「いつか自分もこうなってしまうんだ、、」という思考回路に陥ってしまう


・体のどこかが痛んだり、できものを見つけると、インターネットで調べて落ち込んでしまう


・世の中にある病名を調べて怖がってしまう
・最期を想像して、「苦しいのは絶対嫌だ!」と繰り返し絶望してしまう


・とにかく、病気になるのが怖くて仕方がない!

世の中には、なぜか人並み以上に病気に対して恐怖を感じて悲しみに暮れたり、ストレスが溜まって泣いてしまう人もいます。

このような不安現象は、恥ずかしいと思って誰にも場合も多いのにも関わらず、時には精神的におかしくなりそうなほど苦しい気持ちにさいなまれてしまうパターンが多いと言います。

そこで今回は、


・なってもいない病気に対しての不安をなくす方法
・病気不安でビビりなめんどくさい自分を改善する方法

をお伝えしていきます。

ちょっとした症状で、病名を調べまくってはいけない理由とは

あくまで、あなたは素人だと仮定します。偶然発見した症状ひとつとっても、幅広い病名が存在します。原因も、全く違うはずです。持病があれば別ですが。

例えば、急にくしゃみが止まらないとしましょう。
身内に風邪やインフルエンザの人が居れば、うつされた可能性が高いですが、もしかすると花粉症などのアレルギーの発症かもしれない。確率も少なからずあります。

はたまた、こしょうの振りすぎで鼻の奥まで吸い込んでしまっただけかもしれない。答えは病気かもしれないし、何かの生理現象だったのかもしれない。

だから、症状が近いといっても、くしゃみの原因って、たくさん考えられますよね。だからひとえにネットで調べた症状が、怖い病気と似ていても、必ずしも重病とは限らないのです。

ビビリな人ほど調べて自滅

何でも調べればわかる時代ですが、体の症状など答えが一つじゃない内容をネットで検索をすると、最悪の可能性である病名を見てしまうことが多くあります。人間、無意識にインパクトのある情報に目がいくようにできています。

結果的に、「もしかして!」と、深刻な病名に意識が向いてしまいがちになるので、不安になるのも当然と言えます。

そもそも、普段元気に生活できているのであれば、余計な情報をわざわざ見つけてストレスが溜まる頭の痛い行動は、不利益でしかありません。

せめて些細な症状をネット検索する回数を減らしていくことをおすすめします。

開き直る癖をつけると、病気に対して恐怖は薄れていく

何もしなくても、病気になるときは気をつけていてもなるし、ならない時はどんなに不摂生でもならないもの。

それに、病気になってもあなたのせいではありません。何かしらの症状が気になり、ネット検索をして怯えてばかりの場合、思い切って検査を受けてはっきりさせたほうが決着がつきます。

気になる→検査→わかった→次の手が打てる!

これで良いのだと思います。

また、普段から免疫力をつけるための行動を心がけたり、日々やり残しのないように取り組んでおくことで、なったらなった時に考えればいいや!

と開き直りができるのではないでしょうか。

病に怯え過ぎる。という名の精神疾患を疑うのも一つの対処法

体の症状もないのに、世の中のあらゆる病を心配してしまうくらい思い悩んでしまうのであれば、心気症、病気恐怖症のような精神疾患である可能性もあります。

むしろ、体の病気よりもストレス性の病気を疑ったほうがよい場合もあります。

とくに、なってもいない病気不安や病気恐怖というのは、ストレスが溜まり、そのせいで体調も崩れやすいことがあります。

このような病名は存在するので、一度心療内科(精神科よりも軽い症状の人が行く)に問い合わせもしくは受診の予約を入れてみることをお勧めします。

性格的にビビリ体質の人は、「自分は神経過敏だからこういう捉え方をするんだな…」と思うと、神経過敏になってるだけだと解釈ができます。

おわりに

病気不安になる原因やきっかけは、人それぞれです。
・家族が病気で苦しんでいるのをみて怖くなった人
・体の症状に対してものすごくネガティブな解釈をしてしまった人
・仕事などのストレスを感じている時期に、重ねるように体の不調を感じて絶望感を持ってしまった人

色々だと思います。

共通しているのは、病気がこわがり過ぎる、以外にも、ストレスになるような行為や習慣はどこか工夫をして変えていかなければいけない。ということです。

・好きなものを食べる。楽しいと思うことを増やしておく。運動などで発散する。など、ストレスの出口をいくつも作っておく。

・健康に対する知識やリテラシーを高めて、自分自身の免疫力に絶対的な自信を持つように努力しておく。

ことが大切ですし、心がけ次第、物事の捉え方次第で、メンタルは強くできます。

ストレスは、あっても良いのですが、溜め込むと健康によくないです。人の免疫力は、ストレスや疲れがたまり過ぎなければ病気にならないようにできています。何より、あまり考えすぎないのが一番です。

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