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【体験記】尾行にいち早く気がついて、危険を回避できた話。
Sさん(30代前半女性/主婦)の体験記です。
20代前半の頃、ひとり暮らしをしていたのですが住んでいたマンションと最寄り駅まで徒歩8分ほどの
距離がありました。
通勤は毎日電車を利用しており、駅までが近かったこともあって、毎日、徒歩で自宅と駅の往復をしていました。
その往復する道は夜になると人通りが少なく街灯もほとんどなかったので、けっこうこわい、と言った感じの道。
帰宅時間は22時前後になることが、しばしばありました。
ある日、いつものように駅から自宅まで歩いてあえると、不自然に後をつけてくる男性がいました。
あやしい予感を察知した私は、良いのかどうかは別としてわざとさりげなく立ち止まってみると、その男性もたち止まり、それを繰返しました。
その他の行動からみても明らかに私をつけて来ていたんです。
自分で言うのもあれですが、やましいことや法律に触れるような事をして来たことがない為、
警察だとかそういう方ではなく、雰囲気からしても卑しい目的があってつけて来たんではないかと推測します。
昼間ならまだしも、夜間人通りのない場所でしたので
余計に怖さが増しましたね。
その先の道を行くと、もっと暗く小さな道にさしかかる為どうしようかと、不安な気持ちでいっぱいになりました。
私が後ろを何気なくさりげなく振り向いたらその男性が一瞬よそ見をした瞬間があり、
私はその一瞬をついてサッと民家の隅に隠れました。
そして、つけてくる男性に見つからないよう隙間から、そ~っと恐る恐るつけて来た男性の方を見ました。
その男性はあわててるような素振りでキョロキョロ顔を動かし、身体を動かして、探していました。
あ~やっぱり、つけて来たんだ、本当にこわいな・・全身が震えました。
その後、男性は駅の方へ方向転換し戻っていきました。咄嗟の判断で危険を回避しました。
それからはせめてものきもちで
自転車を買い、近い距離でも駅までの行き帰りも、コンビニに行くのも自転車を使うようになりました。
特と場合によりですが猛ダッシュできます(人や物にぶつからないように十分注意しながら)
防犯グッズも良いものを色々と調べて買い、必ず持ち歩くようにしました。
個人的なことなのですが、
その後、意識して女性らしい服装(ミニスカートとか)はさけるようにしていました。
その後、引越ししたのですが、やはりあまり暗い道がない場所の住まいを選びましたよ。
家の近く日常の場所でも、常々危機意識を持つことはとても大切なんだと思いました。
これからひとり暮らしをする女性がいたら、防犯等のアドバイスもできれば良いなと思っています。
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