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まだ高校生なのに!!クラスメイトに勧誘をされる話。

これは私(Fさん/24歳女性) が学生時代の話です。

高校生になりたてでした。環境がガラッと変わり、同じクラスに友人もいませんでした。

実はそれがものすごく!ショックで、クラスにに打ち解けることができずに悩んでいた時のことです。

 

 

 

自分で言うのもなんですが、私は個性派の人間だった思います。

どこが個性派と言うと、緑色が大好きで、私服も緑×緑 でカバンや靴も緑だったり。柄物×柄物だったり。テレビや雑誌、周りのカリスマを見て影響されたわけでもありません。

妄想家でもあり、未だに空を飛ぶ自分や、人助けをした事をきっかけに色んな人と仲良くなる事を想像しながら良い気分で眠りについたりします。思考にも偏りがあるのか、友人に面白い人と言われる反面、人によっては近寄り難かったのかもしれません。

 

 

 

そんな私のもとにクラスの中でも話しやすい1人の子から声がかかりました。

 

 

「最近学校行った時は元気ないし、学校来ないけど何かあったの?」

話しづらかったけれど、気さくな雰囲気にのせられるように、気がついた時には自らの状況をすべて話していました。

 

 

すると彼から、

「僕も悩みを相談に乗ってくれる人がいるんだけど、
一度会ってみない?」

と誘われたのです。

 

 

「今の悩みが晴れるなら何だっていい!」
深いことは考えずに、その人(Aさんとします)を彼と訪ねることにしました。

 

 

高校の最寄り駅でクラスメイトの彼と待ち合わせ。

 

 

程なくAさんと思われる男性が、
車で私たちを迎えに来ました。彼の顔見知りらしいという事と、
その場にいても仕方がないので車に乗り込むことに・・・。

 

ファミリーレストランでランチをとることになりました。
その席で悩みを打ち明ける流れになり、赤裸々に打ち明けました。

 

 

 

するとAさん、

「僕もそんなことがあったから君の気持ち分からなくないよ!」

と共感してくれたのです。

この時は

(やっと悩みを理解してくれる人がいた。。。。。)

という安堵の気持ちと、
クラスメイトの彼に対する感謝の気持ちがあったのです。

反抗期で親にもこんなに腹を割った話はできずにいたので、この時は(他人の方が優しいのかもしれないなあ。)
と、まるで新境地を開いたような気分になりました。

 

 

話は続き、

「今、僕はあることを行っていて、
毎日その行いを欠かさずにしているから人生が充実しているんだ!」

 

 

と自らについて語り始めました。

 

 

(普段からいい行いでもしているのかなあ

程度にしか感じませんでした。

 

さらにクラスメートの彼もその行いをしているということです。

「君にもぜひ見せたい!」

と言われ、お店を後にし、車を走らせました。

 

 

 

島に向かう橋を渡って、山道の奥の方に古くて小さめの館がありました。

その場所につくと、

「南無妙法蓮華経〜」

という声が聞こえてきました。

「ん?うちの仏壇におばあちゃんがやってる。」

と不思議な気持ちのまま、会場のようなフロアに促されました。

 

 

 

 

会場の中に入ると突然集会が始まります。

「課長に昇進できた!」

「結婚することができた!」

「私たちの大勝利!!」

などそれぞれが幸福な出来事を叫んでいました。

 

 

 

司会をされていた重鎮のような方が、

神々しい笑みを浮かべ、

 

「この行いを欠かさず、感謝を忘れないように」

 

と言ったことを話しています。

 

 

(この人達は、わざわざ山奥に来て仲間を作らなければ幸せになれないのかな?

そういう大人にはなれないなあ〜。)

 

冷静な想いを巡らせながらその場にいると、

スタッフさんと思われる方から数珠とお経の書かれた薄い本を渡されたのです。

 

 

 

「君もここで行いをすれば絶対今の悩みは解決するはずだから
一緒に人生を楽しいものにしよう!」

と言われその時は帰ることになりました。

どう考えても怪しいと思います。

 

 

 

「そんなお祈りするだけで人生薔薇色になるなら誰だってやるよ!」

と思ったので、結局その後、赴くことはありませんでした。

忘れた頃にたくさんの人が乗り込んできたのです。

「なんでこないの!?」

「幸せになりたくないの!!?」

「不幸が訪れることになっても知らないよ!!!」

と詰め寄られたので私は激怒し、

 

 

「じゃあなんであなたたち幸せそうじゃないの?人に不幸になるとか脅せる根性があるの?顔歪んでるよ?帰ってください!」

と言いました。

 

 

 

 

後日、警察で経緯を語ることになります。

彼らは勧誘をしつこく行ってくることで有名な、
警察がマークしていた悪徳宗教だったことがわかりました。

 

 

 

 

この経験から学んだことは、

・悩んでいる時は、心の隙間に入り込んでこようとする人もいるので、ある程度警戒すること!

・断ったあとの相手の態度が、実は本性である場合が多い。

・祈る時は、公の場所じゃないほうが良い!願い事を祈るよりも、自分に宣言しろ!

 

宗教をはじめ、セールスなどの勧誘をしてくる人は、勧めて誘うの繰り返しが基本的なノルマです。よって、しつこいのは当たり前です。だけれども、利用されたくないと思った時点で速やかに退散するように気をつけるようになりました。

 

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