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マイシェルターが欲しいひとは、手っ取り早く〜駆け込み寺的存在を増やそう〜
自分の居場所。ありますか?当たり前ですよね。今いる場所が、あなたの居る所=居場所。
それはそうなんですが、ここでお話ししようと思っている居場所は、あなたの心地の良い空間の事です。
気を使わずにリラックスできる空間。ストレスのない人間関係。
そういった空間って、今思いつくだけでもいくつありますか?
私は沢山作るようにしています。
何故なら、人はだいたい複数の場所を持っています。
家庭、職場、友人、行きつけのお店、1人で行く場所、サークル仲間との交流の場所、恋人と時間、。。。。。
駆け込み寺的、場所。駆け込み寺的、存在。
日々生活を送っていると、どこかで人間関係や、それ以外で悩む事が出てきたりする事はあります。ストレスが出てきたりして、気が滅入る事だってあります。
そういう時、その場で解決発散できればいいのですが、どうもそうはいかないという時!
例えば仕事上の事でストレスやスランプが生じた場合は、その原因と全く関係のない友人と、カラオケなどで遊ぶなどして、たとえ一時的にでも発散させてあげル事です。
そうすることで、無意識に冷静になれたり、後からもう少し踏ん張ってみようとか思えることもあります。最低限、心の空気を入れ替えにはなります。
話を聞いてくれる、存在。
子供の頃、テレビや現実の世界で、おじさま世代の男性が夜スナックに通って、お店のママに愚痴を聞いてもらったり、女性もある程度の世代になると、ご近所さんと楽しそうに噂話で盛り上がったりする場面が多かった記憶があります。
今思えば、なるほどと頷けます。話を、聞いてくれる存在が欲しいです。できるならば気軽に話せる雰囲気の存在が欲しい。話すことで、解決するというわけではないのですが、人に頼って寄り添うことで、気持ちの整理ができることもあるのです。
筆者も、仕事の人間関係に悩んだ時に、行きつけのバーのマスターに、今日ここにきたきっかけと称して、あえて早い時間に来店して話し相手になってもらっていました。職業的に、マスターを務める人は、お客さんの表情に敏感でなおかつ色んな人を見てきているので、結構気がついてくれて、オーダーも全てお任せにしていました。
また、仕事の休憩時間に、たまたまカラオケ中という友人数人のルームにお邪魔して、事情を話した上で、割り込みで2、3曲歌わせてもらったりしたこともありました。そしてスカッとした気分で勤務に戻るということも経験があります。
気の許せる存在って、本当にありがたい。
とにかく1人になりたい時に
ここでも、やはり場面を変える事が重要です。目に見える風景を変えるだけでも、空気の入れ替えになるはず。
時には、1人になりたい!と思うような出来事もあります。
確実に1人になれる、インターネットカフェやカラオケなどの個室、車の中、お風呂場なども、まあひとまず、簡易的な、素のままでいられる自分でいられる場所ですね。
本音を言えば、私は家族暮らしですが、自分専用の隠れ家的な部屋が欲しい!これは、子供の頃からの夢です。案外そんな方も多いんじゃないでしょうか?
ひとり暮らしもしたことがありますが、急な来客や電話連絡に反応しなくても良いような、誰にも呼び出されない、現在地を誰にも知られない空間が欲しいのです。
一時的に手に入れる方法を、いろいろ試してみましたが、これはもう、ひとり旅か、インターネットカフェ、木登りでもして羽休めすることでしか見出せませんでした。しかも、一時的にかろうじて。
学生時代に、友人数人に、この野望を話したことがありますが、皆口を揃えて「それはもう、仙人になるしかないよね!」と言われました。
そう、仙人だ!隠居生活を送りたいんだ。しかし、何も山の中でなくてもいいかなと思っています。
秘密の部屋が欲しい。プレハブでも購入して、自宅の離れに配置してもあまり、意味がない。
実はよくよく模索していて、気がついたこと。
それは、シェルター的な場所が欲しい。自分の立ち位置が欲しい。落ち着ける空間が欲しい。現在までそれに飢えてきた=満足感が欠落していた上でということでした。
決して、誰も話しかけないでくれ、関わらないでくれ!といったことではありません。社会と関わり合いを持ちながら、時々安心を求めて気を抜ける場所にとどまりたい。
こういう事なのかもしれません。
孤独に駆け込んでみて
今までを振り返ると、あれがいい、これが欲しい。
だから探そう。なんとかならないかな。ばかりでした。
では、それを人に対して提供できているか?提供する必要はあるか?思い悩みました。
あるんですね〜〜、絶対に必要でした。1人になっても、脳裏にあるのは、人のこと。特に普段関わる人たち全てのこと。
スナックやバーもですが、居心地の良いお店には揃っている1番の条件って、「人」なんですよね、きっと。商売という線引きがありますが、こちらの気持ちや態度を受け入れてくれる安心感。
お店でなくても、気の知れた友人や、本音で話すことができる知人。こちらからは何も差し出さずに、聞いて聞いて!頂戴頂戴!と一方的に求めるような関係では、長続きしません。
こちらからも、気にかけてあげるだけではなく、気になったら聞いてみる。すると何かしらの交流につながります。
駆け込むべきは、人のいる場所!ではないでしょうか?
出たとこ勝負で思い切って、ザブンと飛び込んでみませんか?
特に大人になると、成熟すればするほど、いきなり自分を語る人は少なくなります。その分、こちら側から心を解放してみることをおすすめします。
そこがあなたの居場所になるかも知れません。
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