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好ましくない現状から逃れるヒントが転がっています。
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物欲がひどくて困っているお金があればすぐ使ってしまう自分から、脱出するには?
世の中には魅力的なものが溢れていて、ついつい買い物をしても手に取ってカゴに入れてしまう。
ネットショップなんか見れば今しか手に入らなそうな魅力的なものに溢れてしまっていますね。その時についつい買い物してしまうあなたはおかしいのでしょうか?
今回は、そんな自分の物欲が嫌で嫌でしょうがなくてどうすればいいかわからないよー!
と言う人のために止めるヒントになればと思って、対策方法と考え方のヒントについてご紹介していきます。
物欲に支配されなくてよくなる行動をとるにはどうすればいいか
まずは物欲に怒られるような場面に遭遇しないことが先決ですそのためのアイデアをいくつかご紹介します
・行動を今の逆にすること。
物欲に駆られそうになるような行動を起こして困っているのでですから、最悪、購入ボタンを押さなければ、最終的に商品に手を出さのばさなければ、すむだけのことです。
そのためには、
カードを近くに置かないこと。
お得な情報をやたらと求めないこと。
つまり、購入の準備を取りやめること。
毎日寄り道して無駄な買い物をしてしまうのであれば寄り道をしない工夫を作ること
また、暇があればなんとなくネットショップを覗いてしまうのであれば、その選択肢をなくしてしまうこと。
お得に買い物しようと言う考えをなくしてしまうこと。
買わないのが1番お得な買い物であることを思い出すこと。
それがなかなかできないのであれば、客観的にあなたをみれば、軽い依存症レベルだと判断するレベルです。
あなたにできる、物欲に左右されない考え方とは?
・なぜ物欲を煽るようなお店や社会の仕組みになっているかを知ること
これは少し調べればわかることですがお店は売り上げが大事ですら。例えばパンを売ってる店に行けばありとあらゆるいろんな目を引くような魅力的な形や美味しそうな匂いのものが並んでいます。
その中のどれかにあなたが食べたくなるような仕掛けをしています。
かわいいポップやお店の音楽も買いたくなるような戦略の一種です。
ネット店舗でもリアル店舗でも、目から耳から魅力的な情報が入ってくれば、あなたは欲しくないります。
身近なお店もだいたい、人間の行動学、心理学を駆使しています。それが商売の仕組みだと言うのを知っておくことで、
その上で手に入れたいのか?
それを買うことでどれだけの有益性があるのか?
それによって何を得られるのか?
ちょっとだけ考えてみてください。
・欲しいのはものではなく感情だと知ること
あなたが本当に欲しいのは、
最新式の機能を搭載したアウトドアグッズだったり、
世界に100本しかないシリアルナンバーつきの限定腕時計、
では無いはずです。
あなたが欲しいのは最新式の機能使いこなして使いこなしているかっこいい自分を感じる爽快感だったり、
限定物の化粧品を使ってきれいになってキラキラしている、という自分がグレードアップしたような嬉しい気持ち。
だったりしませんか?
物欲を満たされたあとの感情を想像し、その期待感を信じ切って味わいたいがために欲しくなるのだと思います。
まるでその感情が未来永劫続くかのように。
それ自体は決して悪いことではありませんが、
今回のように、あとから罪悪感に苛まれる未来が来るかもしれない、と思ったら次からは思いとどまっても良いのではないでしょうか。
・物欲で得られる幸せなんて、ほんの一握りだと言うことに、気がつくこと。
ものはいつか、消えてなくなります。長い人生の中で、本当に一生ものだなと言えるものにいくつ巡り会えると思いますか?
・もしかしたらこれは買い物依存症の症状なのではないか?と疑った目線でみる。
買い物依存性、という、精神疾患があります。目には見えないし、自覚症状の線引きがしにくいです。
物欲が止められない、自己管理ができない。生活に困るくらい浪費してしまう。
のであれば、依存性などの疾患の恐れがありますので、念のため心療内科などの受診をお勧めします。
・知らなければ欲しいと思わない知らなくていい情報はないのではないかと自分を疑う。
欲しいもの知らなければ何も欲しいものはありません。
物欲に苦しむぐらいであれば、出来る限り、そういった情報を遮断して、買い物スイッチを押さないように気をつけるようにしましょう。
・物欲のない人の思考を知る。
あまり物欲のない人の特徴として、
部活や趣味、仕事など、何かに没頭する時間が多い人
ストレスの少ない人
あまりものに興味がない人
が多く、共通しているのは、
目に見えないものに価値を感じている傾向が強い。という事です。
また、
ほかの事でうまくストレスを発散させていたり、
気持ちの持って行き場をうまい具合に分散させ、バランスをとりながら生活していることが多い場合が多いようです。
やはり、餅は餅屋で、そのような人が周りにいれば、その理由を聞いてみると参考になる確率が多いはずです。
最後に
色々紹介しましたが、物欲に支配されて苦しんでる人は世の中にたくさんいます。
だらしないと思われるのが嫌で、誰も公言しませんが、あなたが思っているよりも苦しんでいる人は多いです。買い物や物欲に依存されると、買い物をした時にでる脳汁に支配されてるので闇は深いです。
世の中は物欲を満たすようなものが溢れかえっています。それに負けないようにするのではなく、
買い物するよりも楽しいことを見つけたりして、うまく脳を騙していきましょう。
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