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朝から憂鬱な気分を脱出できる4つの方法!
こんにちは!梅雨の季節になりました。
・朝からなんだかうっとうしくて、それも手伝って朝からなんだか嫌な気持ちになった!
・まだ一日の始まりなのに、こんなグニャグニャしたこんにゃくみたいにはっきりしない気持ちで過ごさないといけないの・・・!?
そのような方に向けて、
「朝から憂鬱で嫌な気分はどうやって脱出すればいいのか?」
それを今回お伝えしていきたいと思います。
そもそも
ゆううつな気分とはなにか?
【メランコリー】より
…人間の基本的な感情の一種で,日本語でいえば〈憂鬱(ゆううつ)〉または〈悲哀〉にあたる。もとは古代ギリシア・ローマで医学用語として使われたのが始まりで,この伝統は二千数百年後の今日も精神医学の分野でなお受け継がれており,その限りでは〈鬱病〉というふうに意味がせばまる。…
(ちなみにゆうつの反対語は、「爽快」です。)
1、憂鬱の正体をズバーンと追求して、根本原因をつかんで対処する!
朝から憂鬱であれば、
・朝、家族とのやり取りで嫌な気分になった
・昨晩の仕事帰りにむしゃくしゃする出来事があった
など、すぐに気持ちが解消しきれないような嫌なことがあったなど、
憂鬱の理由がはっきりわかっている場合は、その感情をいかに処理していくかがポイントとなってきます。
2,ゆううつな気分の「実態」を「雨雲」に置き換えてみる!
逆に、憂鬱な気分の正体がわからない場合。
憂鬱な気分が体調の悪さでなければ、その憂鬱の「実態」を想像してみてください。
私の場合は、もしも憂鬱というものに姿かたちがあるとすれば、
「雨雲のようなもの」が浮かんできます。
その「雨雲」は、
・いつもあなたの近くにいるのか?
・最近徐々に近づいてきたのか?
・たまたまその雨雲と出会ってしまったのか?
・その雨雲は、どんな動きをしているのか?
これを想像してみることで、
この憂鬱な「雨雲」をどうしていくべきかヒントが出てくると思います。
3,憂鬱である時特有のマイナス感情を取っ払い、嵐が過ぎ去るのを待つ!
憂鬱とは、感情です。感情とは、一過性なのです。
嬉しい気持ちでウキウキしていても、2・3日もすればその時の気持ちが過ぎ去っていく。
同じように、鬱々した気持ちも一過性であるといえます。鬱々した気持ちが苦しく感じるのは、その気持ちになったときに自分の中にあるマイナス思考を使って頭の中でクローズアップ(拡大)してしまうからです。
その証拠に、
憂鬱である時は、間違いなく頭の中でウダウダウダウダしゃべっていませんか?
「あー嫌だ何なのこの気分どうにかしてよこれから一日が始めるのになんなんだよもう・・」
まるでお経を呼んでいるように頭の中に文字を送り込んでいませんか?
確かにこれは人としては至極当たり前のことです。
何らかの危機感が外部からやってきた時の防御反応の一種なのですから。
お経といえば、
お寺のお坊さんを想像しますが、お経を唱えるのは供養だけが目的ではありません。お坊さん自体の頭の中の煩悩や雑念を全部出しきって、仏の心をわかるためでもあります。
だから憂鬱になってついつい頭の中でお経を唱えてしまうのも
全くおかしいことではないのです。
が、お坊さんや宗教とは縁のない方はお経を唱える必要はありません!
重要なのは、
余計な感情を頭の中でウダウダウダウダしゃべる前に、行動してしまうことです。
突然ですが、
あなたが小さな子供だったときのことは覚えていますか?
学校や遊びから家に帰ってきたら、
「靴下脱ぎなさい、服着替えなさい!」
と言われたけれどそれができなかった。
そんな日はありませんでしたか?
私にはありました。
今考えたらわけのわからない子供の言い訳を日常的にしていました。
「だってご飯食べたらこぼれるじゃん・・」
「だって足が寒いしまだいいから・・」
そんな子供時代と同じようなノリで、
頭の中でわけのわからないお経を唱えていたら、
一日の気分がなかなか進まないものです。
とくに朝イチでそれをやっていると、スタートダッシュしにくいので、ますます気持ちよく一日が終われないはず。
だからこそ!朝は憂鬱な気分を全無視する気持ちで行きましょう!
全無視の仕方ですが、頭の中でお経を唱えている時は、同時に頭の中で文字や言葉が浮かんでいる状態も想像しているはずです。
そうではなくて、頭の中が真っ白になっている想像のみをしてください。頭の中でしゃべらない。言葉を発しないつもりでいてください。
むしろ良質な情報しか受け取らないし、いい感情しか持つつもり無いから!ぐらいの高飛車かつ強気な気持ちを作り込むことです!
自分が心の中で何を思おうが自由です。だとしたら、わざわざネガティブな気持ちを感じなくても良いのではないでしょうか?そう考えると、なんの特もないのに窮屈な自分になっていたなあと、気が付くはずです。
4,憂鬱な気分はいつかまたやってくる!だからこそ、付き合い方を決めておこう!
憂鬱な気分は忘れた頃にやってきます。なぜならば、人の気持ちや自然にまつわる事象は思い通りにならないからです。どんな人でもそれを避けて通ることができないものです。
だから、逃げ回っても意味がないものなのです。
そのかわり、「付き合い方」や「捉え方」は自分自身で変えることができます。憂鬱な気分は、脳を乗っ取られた気分がして本当に不快なものです。だからこそ、こんなときにどう対処していくか前もって決めておきましょう。
・憂鬱の原因を突き止め、それに対してアプローチすることで解消していく(仲直りや和解に前向きになる行動を起こして楽になるなど)
・仕方がないので憂鬱な気分が自然と過ぎ去るのを待つ(原因は追求しない)
・憂鬱の状態を自己分析して、その特性をつかんで処理する
・とにかく頭の中から憂鬱な要素を見つけたら排除するように仕向ける(憂鬱とは反対だと思っていることをあえてしてみる、など)
個人的には、目に見えないものに対処するのは難しいので一つの物体として捉え、そのばその場の想像をしながら対処していく方法が向いていると思っています。憂鬱のことを「雨雲」と呼び、それがやってきたら支配されるより支配してやろうというくらいの怒りの気持ちをを持って手のひらの上で転がしているイメージです。
憂鬱な気持ちへの対処の見つけ方としては、
・向き合うか、忘れるか?
・気持ちを切り替えるか、どっぷり浸かるか?
・吐き出してスッキリするか、溜め込んで消化させるか?
「押してダメなら引いてみな」ではありませんが、憂鬱脱出するには
さまざまなアプローチ方法があります。
ぜひ、チョイスしながらやってみてください!
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