脱皮・脱走!脱脂粉乳!!
好ましくない現状から逃れるヒントが転がっています。
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起きている時間が楽しすぎて、寝るのがもったいない人のための時間管理術。
・寝るのがもったいない!
・寝る気になれない! ・やりたいこともっとあるんだけど~・・ ・短眠できる体質にならないかなぁ~ ・やりたい事が、たくさんある。やらなければいけない事もたくさん。 |
そんなこんなで睡眠時間を前向きに減らしたいアナタ!!!!
睡眠時間を減らしたぶん、やりたいことやりまくって、人生を充実させるんだー!
今回は、起きている時間が幸せすぎてしょうがない人に、寝ない生活に100回以上チャレンジした私なりに気が付いたこと、
忘れないでいてほしいことをお伝えしていきます。
寝る時間が惜しくって、時間管理の本ばかり読んで試してわかったこと!
それが楽なのか、苦なのかは置いといて、1日が、24時間じゃ足りないよ〜!という方って、多いと思います。
まるで永遠のテーマのように、時間管理の本が数多くされています。筆者も今まで数十冊読みました。時間を割いて、時間管理の本を読む!いい自己投資だと思って読んでみる。
中でも、七つの習慣を読んだ事をきっかけに、「フランクリンプランナー」というバインダー式の手帳を10年間愛用してました。
最優先事項を明確にしてタスクと長期目標を計画立案しながら達成していこうというものですね。
今現在は、スマホにLife Bear というアプリを落として管理しています。タスクと予定を分けることができ、カレンダーもあって見やすい!いつも手元にあるから忘れない!先々の予定管理が簡単!というメリットがあります。
有効な時間管理について。
結局のところ、万人にピシャリと当てはまる方法って、ないんです。
本などの情報を収集したり、自分で創意工夫してみながらも、
その時々で管理しやすい方法を見つけていくしかないと思います。
ただ、ここ20年間で、時間管理に徹してきて間違いがないと実感していることがあります。
・嫌なことを先にやり切ると充実感のある一日が送れる!!
・「やる」ではなく、「終わらせる」ことが最重要であるということ!!
実はもったいない?睡眠時間を削ること・時間管理で時間を増やそうとしていること!!!
- 睡眠時間を削るリスクを考えてみる
- 量と質の戦い。1日の出来事に、密度や効率を感じていますか?
- 頭の回転の良いとされる時間帯、自分自身で意識していますか?
- 時間管理と睡眠時間をマスターして得たいものは、コレだった!
頭の回転の良いとされる時間帯、自分自身で意識していますか?あなたが本当に獲たいものとは。
1 睡眠時間を削るリスクを考えてみる
筆者はもともと低血圧で、寝ている時間に幸せを感じた事があまりない人生しか知りません。
短時間睡眠の獲得が夢でした。そういった関連の本を熟読し、2週間かけて実行を試みました。
自分の体質には合ってなかったみたいで、眠気には勝てない。夜遊びする時は都合よく1日2日は少ない睡眠で平気でした。が、 寝不足の高いテンションとは裏腹に、昼間の作業効率の悪さといったらなかったですね。頭の回転が特に。注意力、集中力も低くなり、リスクは、やはり否めません。
足で移動する時も、忍者になりたいわけでもないのに基本的に小走りしています。1人の時は階段ダッシュが当たり前。しかし寝不足状態でそれをやると、心臓がバクバクして苦しいんですよ。これは命の無駄遣い行為かもと反省!
2 量と質の戦い。1日の出来事に、密度や効率を感じていますか?
これも自分の経験ですが、Todoリストにやる事やりたい事を記入して、こなしながら横線を引くのは快感で、それが嬉しくって、よく考えるとそれほど重要度が高くない「やる事」まで引っ張ってきている事って多いんですよね。
成果をあげる時間が欲しいと思ったら、優先、特に最優先の「やる事」に対して、惜しみなく集中力を提供しますよという誓いと、何なら、他の[やる事]をこなす時間さえも、そも「やる事」に捧げますよ!という意識を向ける誠実さも必要だと思います。
だって、最優先さまなんだから。出来る限り良い状態でクリアさせてあげないといけない。そう思いながらするのも大事です。
そもそも論なんですが、
欲張りなんですよね。アレもやりたい、コレもやりたい。行動大好き!欲張り欲張り!というタイプです。
こんな自分が大好きなのが、悩みなんです^^;
長い期間、しっくりいく方法をためしながらも、時間管理を習慣としてきて気づいたこと
・10年前の手帳を読み返してみて、今現在達成できていること、いないことの違いが顕著である。
・年々新たな誘惑(始めたいこと、買いたいものなど)に手を出しているが、上乗せされているばかりで自分という器からこぼれだしている。
・年間・月間・週間カレンダーに書き込んだタスクをみると、横線の引かれていない「やり忘れ」が、実は大して必要なかった項目であったということ。
3 頭の回転の良いとされる時間帯、自分自身で意識していますか?
これに関しては、大体の方がわかっていると思いますが、充分に睡眠を取ったあとは体も自律神経系もパワーチャージされていますよね。寝起きが悪かろうが、思わず寝てしまった時もやはり、最強のパフォーマンスが出せるはずなんです。
朝は、それほどみなぎっているので、特に時間を大切な事に使うべきなのです。
筆者は、生活スタイルを夜から朝に変えてみました。家族もまだ起きていない時間に起きるように移行しました。
初めは慣れなくて、5時にアラームが鳴るけれど、画面をスワイプしたら6時まで二度寝していました。そういう事を続けていると、段々「この二度寝する時間 、どこかに使えないかな…」と考えるようになりました。
その3ヶ月目には4時起きをしてブログ記事を書いたり、1日の出来事を計画したり、この貴重な時間で他に何をしようかな?と、戦略を練るまでになりました。
ビックリしたのは、早起きした方が頭の回転が良い事。遅起きさんには体感して欲しいです。いきなり無理やり起きなさいとは言いません。体内時計を徐々に早起きの方向にずらして行くのであれば無理がないかと思います。
大切なのは、「意識する」ことです!!
4 時間管理と睡眠時間をマスターして得たいものは、コレだった!
早起きをするようになってからは、無作為に書いたTo doリストにをただ消すだけの、小さな喜びは少なくなりました。
重要度が高い、「やる事」と言うのは、すぐには結果や達成感が出にくいものが多いのではないかと思われます。
けれども、朝一に最重要の事に微々たる時間を割くことで、進度こそ少ないものの、着実に自分の決めた重要項目をこなせていっていると言う、自信が得られるのです。つまり、充実感が得られるということですね!
そして、今日の最重要項目をこなす時間が終われば、後回しになっていた他の[やる事]がどんなに小さく見えることか、分かりません。
これは筆者の体感ですが、そういう安心感という基盤を築いた後というのは、そういう物事の視野も広がり、結果、頭も体もより良い方向に循環していっているように思います。
実は本当の最重要項目は見過ごされがち!!!目的をロックオンするために定期的にするべき事!!
今までの内容を覆すようですが、最も重要なことって、睡眠時間を削ることでも、時間管理をすることでもないんです。おかしいでしょ?時間や健康は確かに大事すぎるくらい大事にせねばなりません。確かにそのとおりです。
でも、順番が違うんです。
まるで家計図を見て祖先をたどっていくように、時間を確保してその時間で何を達成したいのか?どういう時間を過ごしたいのか?
どうしてそうしたいのか?それをやって、何を得たいのか?数は?回数は?どういう気分になりたいの?もう、小さな子供が「なんでなんで~?ねえ、なんでぇ~??」と聞いてくるようにしつこいくらい掘り下げていって欲しいのです。
答えがもうでないよ!!
っていうくらいに。
これをやると、自分の願望が如何に抽象的でくっきりしていないかが分かると思います。
五年後までに、ホノルルマラソン完走したい!なんで?有名なイベントに参加してみたい!なんで?友人や家族にも自慢できるし、何よりも自信につながるから!じゃあ、ホノルルマラソン完走できたら、終わりなの?何かに生かすの?想い出作りたいだけ?仲間を作る気はあるの?えーーーっと、えーーと・・・・・
ってなってきます。
まず、追い詰めるべきは時間を捻出することではなく、本当の願望への想いです。
マインドマップやチャート式でも良いので、深いところまで構想することで自分の本当の想いを知ることができます。
こうやって、自分がどこに向かいたくて向かっている途中であるのか?真の願望に正直になれたところから、すべてが始まります。
・自覚を持って、方向性をガッチリ定める
・何に時間を割けばよいかハッキリ分かれば、時間の確保がしやすい
・もちろんゴールが見えているので、確保した時間を正しく投資できる
終わりに
起きてさえいれば、好きなことができて、充実感がある気がします!そういう日もあって良いと思います。
でも、勘違いしがちなのは、得られるのは充実感のある「時間の長さ」であって、
「濃い密度で最高のパフォーマンスで早く物事を達成できるという成果」ではありません。
時代は変わっても、体の機能や耐性は変わりません。痛めつけすぎてしまえば、どこかで支障が起こることは間違いのない事実。
夜勤の仕事に就いている方は、入社してからすぐに辞めていく同僚や後輩がが多いというのは経験済みでしょう。
夜間の仕事が体質的に、生活リズムに合わなくて、そういう場合はもうその時間帯の勤務が 向いていないと諦めざるを得ないんだそうです。
超早朝に働くわけじゃないのですが、時間獲得を信じて、試しに、早起きしてみませんか?
ちょっとづつ、今の体のリズムをだましだましずらしてみると、密度の高い時間が獲得できるはずです!
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