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【察知de回避】20歳過ぎたら気をつけるべき、3つの誘惑!その①

20歳のみなさ〜ん!成人おめでとうございます^^

いきなりなんですが、20歳になったら、まず回避しておくべきことがあるのを知っていますか?

絶対、ではありませんが、世の中には甘い誘惑が数多くあることには変わりがありません。実際に、20歳の時の筆者に起こった経験をなぞらえてお話します。

 

知っていますか?成人したら、必ず発生する権利。それゆえに潜む罠

 

 

成人すると、もれなく「責任」というものがついてくる。

お酒を飲むこと

タバコを吸うこと

競馬の馬券が買える(学生以外)

選挙の投票権(今後は18歳以上に改定される予定)

 

 

 

法律上1人の大人として扱われるようになります。そのため、親権者の許可がなくても様々な法律行為ができるようになります。

例えば、不動産契約をはじめ、さまざまな契約書に、印鑑を押すだけで簡単に契約が成立してしまいます。

未成年の時は、こういった時に必ず保護者の同意が必要でしたね。それがなくなります。嬉しいような、寂しいような感じですね!

 

この他にも

できること、選択肢が増えるので、「自由」になった気がする人がほとんどだと思います。

しかし、そんなあなたに知っておいて欲しい事があります。できるようになったけど、“やらなくて良いこと”も多くあるのです。

 

二十歳になりたてのあなたに忍び寄る罠、とは?

 

ここで触れるのは、筆者の経験なのですが、二十歳になったとたん、3つの話が舞い込んできたんです。

それは、宗教と、ネットワークビジネス、そして、高額のセールスです。

この3つを扱う、それぞれの媒体から、急に熱烈な誘いがかかりました。

 

今思えば、20歳になりたてで、その世界のことがよく分かっていない、色が付いていない状態だったから、声をかけやすい、ということもあったのでしょう。

 

 

 

実は最近も、遠出をした時に、スーパーで買い出し終えて車に乗ろうとしたら、見知らぬ女性から声をかけられました。

「どこかでお会いしませんでしたか?」

と。

 

 

よそから来ていたため、

「いいえ、違うと思いますよ(⌒-⌒; )」

 

と返事をしたら、土地勘があるかないか、知らない場所の話をされるされる!

途中で、某宗教団体に属されている方だとわかり、自分には必要がないと感じたので、

 

 

「困っていることは何にもないんですよ〜!すみませんね。」

とやんわり失礼させていただきました。

 

 

こういう方って、結構、プッシュが強いんですよね。知らない人に話しかけたりするくらいの度胸があるのですから。

しかも話術が長けているものですから、ついつい世間話のような感じになってしまい、普段ならそんなはずはないのに購入したアイスが溶けてしまいました。

 

宗教。特に日本では比較的偏見が強いです。海外のように、クリスチャンであることを会話の中で出したり、ヒンズー教徒であることを隠す必要もなかったり。そういった感覚が希薄なのです。信者さんによっては、さまざまな人を勧誘することが多いので、入信していると分かっただけで、そのイメージゆえに慕っている友人知人が離れていくということも多いのが現実です。

 

高校生の時にクラスメイトから勧誘された話

 

誘ってくる理由は、なぜ?結構身近なところから近づいてくる!ちょっとだけの気持ちが深みにはまる!

 

 

あなたを誘ってくる人の誘い文句と、それの本当の意味。

 

 

 

「勉強会に、来ない?」

「タレントの●○さんが、来るんだって!来ない?」

「権利収入って、知ってる?」

この3点が非常に多いです。

 

 

上で言う勉強会とは、

 

宗教での教えの文章の意味などを分かりやすく説明するようなものから、勉強会という名目の宗教活動

 

 

一方、宗教関係の場合は

はたから見たら、「宗教の勧誘」なんですが、自分が属している団体の良さを周りに広め、入信を誘う行為を、業界用語で「啓蒙」(けいもう)といいます。

 

良いと思ったもの(教え)は、広めたい。   → いい事をしている=自分に返ってくる

 

本人たちは、良いことをしていると思っています。こちらの幸せを望んでくれていて、悪意ではないのですが、世の中からの偏見が多く、本当に入信したかったら、自分自身から深めていって、知ろうとするはずです。

 

といった事になるのですが、法律上は、「宗教の自由」というものがありますので、個人の自由ですよね。

 

団体によりますが、勧誘をしたり、勉強会に参加したりすることを、この世界では「活動」と言います。

 

一番の罠は「皆が優しくしてくれる。」「一気に仲間ができる。」ということ!

知人なり、友人なりに誘われて、1度勉強会などに参加すると、優しくしてもらえます。帰り際にも、「また来てね!」など、いろんな人に声をかけられることも多いです。また来てみようかな。と言う気持ちになってもおかしくありません。

次回も参加すれば、もう顔見知りです。仲間です。

ここで考えてみて欲しいのは、集団に属するということの意味です。

どこかの団体に属すると言うことは、その団体の中で同じものを目指さなければなりません。それが団体です。

確かに、悪いようにはされません。

 

その逆なのです。

団体に属している方は、「人に尽くせば尽くすほど、徳を積む」という教えのためか、一度でも会合に参加した人には、優しい声をかけてくれるだけではなく、家まで来て、「これ、作ったから、良かったら食べてくださいな。」など差し入れをしてくださることもあります。いいえ、実際にありました。生活や将来の心配までしてくれます。

 

 

場合によっては、仕事が不安定であれば、団体さんのネットワークを通じて、働き先を紹介してくれたり、悩み事があれば嫌な顔もせずに聞きに来てくれる。

 

ここまでされたら、初めはあまり知らない人にでも、心を開いてしまいそうになりますよね。こ

 

 

れが、罠なのです。家族で入信されている方も多く、年配の会員さんを通して同じ年くらいの会員さんを紹介されたりするということも多いです。

 

こうやって、信じられないペースで仲間が増えていくのです。

 

 

 

筆者である私が誘いについて行った理由は、幸せになりたかった。わけではありませんでした。

 

 

 

なぜ誘ってくれたのか、詳しく知りたかったから。いわゆる、興味本位です。

 

 

あまりにもそれを勧めてくれるから、何だろう?と、興味があったから。いわゆる、潜入捜査したいと、自分に酔っていた部分もあります。

 

暇だったので、断る理由がなかったから。

きっかけなんて、そんなものです。

 

しかし、その軽い気持ちが危険なんです。

 

なぜかというと、習い事みたいに、すぐ辞めるということが難しいのです。はじめる時は、成人をしているので入会用紙一枚で団体に入れるのですが、辞めたいと思った時は、その団体の地区をまとめる本部長さんなり、地域のリーダーさんなりを呼ばなければなりません。

入信を勧めてくれた直接の知人や、そのリーダーさんたちからの引きとめなどもある場合があるでしょう。

しかも全国各地に点在している団体も多いので、引っ越しますの理由だけでは、辞める事もできません。

 

 

 

 

 

郵便受けに、広告が入っていました。英会話をボランティアで開いています。無料でやっています。会場を見てみると、宗教の会場だったりします。この広告を見て、無料で英会話を受けることができる!と、思ってしまいますが、その宗教に触れ合うきっかけ作りの活動であるということには違いがないのです。むしろ、それ自体が大きな目的だと思います。

ダメ!!ではない。ただ、知っておいて欲しい回避技、6選!

 

 

はじめやすいけど、辞めにくいということ(地域のリーダーさんなどからの説得や、など)。

・興味が向いても、その団体の教えや活動を全部受け止めることができるか、充分に吟味する。(お布施=寄付・啓蒙=勧誘・行事に参加すること・勉強会に参加することなど、団体によってまちまちです。)

・仏教系であれば、小さめの仏壇や、巻物・数珠一式などの購入が必要(朝晩お経を唱えることもある)。

・会に参加するだけでも、手厚くもてなしてくれるので、優しくされすぎても、入信とは別問題だと割り切ること。

誘い文句は、「ボランティア」「パーティ」ということも多いので、「主催(しゅさい)はどこの団体?」と、事前に必ず聞いておくこと。

 

 

 

断り方、フレーズ集

 

もし、断りたいと思った時は、

 

「今私、幸せなので必要がありません。」

「良いと思うけれど、興味が全く持てません。」

「○○(他の宗派)の会合に、興味があるのですが。」

「神様は、信じていません。」

 

とだけ、伝えてください。

 

切り替えされても、さっきと同じセリフを念仏のように繰り返すか、無反応で黙っていてください。

 

 

 

 

おわりに

 

 

私は、宗教(教えを信じること)を全否定をするつもりはありません。学校で習いましたよね。日本国憲法。宗教は自由です。法を犯していなければ、周囲に迷惑を掛けてさえいなければ。良いのです。

 

また、万人の幸せを願っている方や、幸せになりたいと強く願っている方がほとんどなので、毛嫌いする必要はありません。

 

ご近所さんでも、宗教団体に所属しているご家庭も珍しくありません。その他で見かける会員さん自体に、悪い人はむしろ少ないのではないかと思っています。ただ、その教えや活動の仕組みを知りたかったら、何らかの団体に所属したいと思っているのであれば、

 

 

理由は何であれ、

 

その本人がおのずとそれを求めるような行動を起こしているはずであるのです

 

もし、誘いを受けることがあれば、考えなしに参加してみるということも良いですが、自分の信じる道や哲学に合っているか、とことん検討されてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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