脱皮・脱走!脱脂粉乳!!
好ましくない現状から逃れるヒントが転がっています。
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仕事にやりがいが見いだせない時にできることは何だろう?
給料・昇給・扱い、、、自分の思い通りの見返りがないからやりがいが腐っていく。

「仕事をしててもいまいちやりがいが感じられないなぁ。」
「生きてても、なんとなく手ごたえ感じられないなぁ。張り合いがないなあ。」
そう思ったことありませんか?
なぜあなたがそうなっているかと言うと、こちらが与えて見返りに対して、思ったような成果が返ってこないからです。
人は自分で起こしたアクションに対して何かしらの手答えないと、「違うのかな?」とどこか疑心暗鬼になり、次へのモチベーションが萎えてしまいがちです。
例えば、キャッチボールをして自分が投げたボールを相手が的確に返してくれないと感じたときです。
仕事の場面でも同じです。自分がやった仕事に対して、自分が思ったような良い結果が給料や昇給や待遇等によって返ってこないとしたら、やりがいは無いと感じてくすぶってしまいがちです。
他の場面でも、自分がこんなに与えているわりに、全然感謝されない気がする。そのような時は、一体どう解消していくのがマストなのでしょうか。
やりがいを見失いそうになったら、まず押さえておくべき、「立ち返り」すべき点とは

そもそも論ですが、今の自分が何の目的で、どのようにして今の状況に至るのか。洗い出すことで頭の中で現状を確認していきます。
・自分の能力を洗い出し、足りない部分を補う活動をしてみる

仕事自体にやりがいが感じられないのであれば、会社が求めているものと自分の職場で本当の能力にギャップがあるのかもしれません。
・社内を取り巻く人々の相関図を作り、パワーバランスや能力値を割り出す。

会社というのは残念ながらコネや世渡り能力による私的な優遇など、仕事の能力とは全く関係のない人間関係で評価されたりする事は多くあります。
会社といえど、人の信頼関係の裏には個人の感情もあるものです。
そこで、社内の人たちの相関図を作ります。よく、ドラマの登場人物のポスターなどで見かけるあれです。
矢印などでAさんとBさんの関係だったり、好意を持っている、特別視している、期待してる、など、極端に言えば妄想でも構いませんので図に書いて把握しましょう。
そこからその中であなたがやりがいを見出すには、どういう戦略をとっていったらいいか。策略をたてる、という検証ができます。
できれば、どの能力が強みの人だなども分析しておくと良いです。
相関図を作ることで、「自分がこのフィールドでやりがいを見出すには何を改善していけばいいか?」と出方を変える名案を思いつくかもしれません。
そして、勝機があると思ったタイミングでそれを実行するのです。
・やりがいと給料を天秤に掛けて今後を判断する

やりがいのある仕事をしても、給料が安ければモチベーションもだんだん削がれていくものです。
逆に、給料さえ多ければやりがいがなくてもその見返りはお金として返ってきます。これを読まれている方は、やりがいと給料を天秤にかけても現状納得できない方が多いかもしれませんね。
事実、
やりがいとお給料は比例することする事は多くないです。
やりがいを重視するのか?
給料を重視するのか?
どこに重点を置いた仕事をしたいのか?
やりがいはなくても、とりあえずお金稼げればいいやと言う考え方もあるのだとしっておきましょう。
好きな仕事をしている場合は、条件なしで、やりがいがあります。しかし給料面で満足はいかないと、いずれやりがいを失うパターンが多く見受けられます。
しかし給料等の待遇さえあれば好きな仕事じゃなくても、ひとまずは気が収まります。「やりがいに重点を置かない」と言う選択肢も必要です。
会社の未来を想像して嫌な予感がしたら、会社を乗り換えることもあり

もしあなたが今の職場のレベル(待遇、条件)に対して、何も得るものはない、学ぶ要素がない、と思ったら転職を検討してみるべきです。
簡単に転職ができれば良いのですが、そうでなければ副業やお金になるような方法を実際に探してみるのも良いでしょう。
そこにいても一生報われない、こんな人生嫌だと心底思うのであれば、今の会社らあなたがいるべきではない場所はないです。お金だけです。
もし今の給料や待遇に不満があるときは遠慮せずに交渉してみましょう。日本人の苦手とする交渉ですが、トレーニングがてらに実行してみるのも面白みがあります。
ダメ元でその反応や会社の態度を見て、自分はどうすればいいのかの判断材料にしていきましょう。
やりがいは作れるが、チームだと足を引っ張るやつもいる

やりがいは工夫次第で構築することが可能だと思います。 なぜなら今の時代、やり方や努力次第で、大体の能力を身に付けることができるからです。
また、自分の軸をはっきりさせた上で、会社での立ち位置を決めてしまうことで、周りの反応がどうであろうと社内でそれなりの振る舞い方をしていく。
本来ありたかった自分らしく振舞うことを習慣にすれば、自分の中でも周りの反応にも、ある日なんらかの変化や成長が見込まれます。
しかし、会社という組織であったり、対人で成立するビジネスの場合、どうしても思い通りに行かない場面もでてきます。
社風ゆえの暗黙の了解に流されざるを得ないことも確かになかなか避けられません。
個の力で、いきなり大きく変えることは難しいですが、一ミリでも5秒でもよいから、小さな部分を改善していくことは可能です。
結果、成果につながらなかったように思えても、じゃあ次は視点を変えてこういうで変化球を投げてみようか、と、次の手を打つことができます。
まさにロールプレイングゲームです。
社内の登場人物とのやりとりや、自己錬金(スキル構築のための勉強など)で、徐々にやりがい構築につなげていきます。
そうすると、「やりがいないな」と思っていた仕事も楽しんでやる、と言う感覚で着手できるようになってきます。
見せ方を工夫するというのも大事です。印象の良さそうな雰囲気や服装、できるしぐさを取り入れて、自分のスタイルに取り入れていく。
・一ミリでも努力できる人間になると決める
・自分にも周りにも、できる人間だと思わせる工夫をする
・その上に運(チャンス)は成り立つものである
これを行えば、やりがいへの糸口は見つかるはずです。大事なのは、楽しんでやってみようという姿勢です。
現状にやりがいを感じない方は、ぜひ今までと違ったアプローチ方法を試してみて下さい。
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