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【察知de回避】家族にATM扱いを受けた時のブレイクスルー

今回は、知人のJさん(48歳/工場勤務)が考える幸福な人生の送り方について紹介します。

 

人は長い人生を生きていく上で様々な危機に遭遇しますが、それを回避するための方法があると言います。

 

それは、

 

・物事を始める前に、自分なりの想像力を働かせて、頭の中でその物事について思いをめぐせる、という習慣を作る。

・人生のパートナーの一つとして、音楽をお薦めしたい。

 

この2つだそうです。

 

人生を考えるようになったきっかけは、奥さんのこの一言!

 

「給料の半額を必ず送金してください。それを止められたら、我々は一家心中することになりますから!」

 

ガツンと来ました………

ある夏の暑い日のこと。Jさんが45歳になり、人生も半ばが過ぎた頃。当時、フィルム工場に出稼ぎに出ていました。そして、家族の顔を目に焼き付けようと思い、久しぶりに故郷へと帰ってきたところでした。

 

家族の成長はとても早いもので、必要なものは刻々と変化していきます。
夫であり父親でもあるJさんの存在を喜んでくれる家族は、既にもうそこにはいなくなっていたと言います。

 

 

家族からは久しぶりに会った喜びの声の代わりに、ATMと言われてしまいました。

 

そんなJさんの頭の中に浮かんできた言葉は、

 

「給料の半分さえ送金すれば、あとの生き方は、あとは何をして過ごしても良いということか?!」というものでした。

 

この出来事をきっかけ、Jさんはこれからの人生について自問自答を繰り返したそうです。

 

それでも家庭は大切にしたいが、生きがいがなければ頑張れない!

 

「家族から必要とされているのは給料だけなのか?」


「これからの人生は、何を生きがいに生きていけばいいのか?」


「そうだ、趣味を生きがいに生きていこう!」


「でも何を趣味にしていこうか?」

頭をフル回転させて色々と想像してみました。
趣味になりそうなことを色々と考えたときに、一時的には心地良いけれども結果的に身を滅ぼしてしまいそうな、危険な趣味が幾つか浮かんできました。

 

同時に、そんな危険な趣味から救ってくれる、素晴らしいものも浮かんできました。以下、三つの危険な趣味と一つの素晴らしい趣味に直面して、それらに取り付かれた時の結果を想像してみました。(あくまでシュミレーションだそうです。)

 

・ギャンブル
はじめの2,3回はビギナーズラックで、何をしても損をすることはありませんでした。でも止める頃には、稼いだ額の何倍ものお金を失っていました。

 

 


・酒・タバコ気落ちしたときには、それはそれは気分を良くしてくれました。でもそこから抜け出そうと考えたのは、体の変化に気付いたときです。止めるときには、体の大半がおかされていました。

 


・美女
人生を暗闇へと導いてくれました。気付いたときには、身包みがはがされていました。

 

・音楽に出会えて…
音楽に熱中することで、上に書いた三つの罠から抜け出すことが出来ました。その時の気分は、言葉では言い表すことは出来ないものでした。
現実逃避ではあるけれど、Jさんは手近な趣味から思いつくままに想像しました。やはり結末まで想像すると、気を紛らわすために真っ先に興味が湧いたお気軽な趣味?ほど駄目になっていくことが多いことが目に見えました。

 

という事は、今の包囲網から抜け出せないんだという事は明白なんです。気を紛らせたい事は今だけの感情的な欲求ですが、本当の欲求は最終的に幸せになる事だ!と、気がついたのです!

 

 

逃げ出せない壁にぶち当たった時にすべき事!

この様に自分の中の予知能力を働かせて、色々と想像する事により、我が身に降りかかってくる事象を察知し、危険な趣味を回避することが出来たJさん。

そして、直感がはじまりで音楽という素晴らしい趣味と出会えることが出来たのです。今まで一切興味がなかったらしいですが、意外なことに、真面目に取り組むと、色々な楽器や楽曲の音から「一生懸命に練習すれば、あなたにも凄い音が出せるから!!」という前向きなことばが聞こえてくるのだとJさんは言います。

 

その時期の感受性とバッチリ波長が合っていたみたいです。

 

Jさん曰く、

「音楽を趣味に選んだことで、体の芯から幸福に出会えた気分だ!」

 

 

家庭では相変わらずですが、矛先を変えて、自由の利く事を逆手に取り、真っ当な趣味を見つけた。そちらを楽しむ事で、モチベーションをもらっているとの事です。

 

 

おわりに

 

人生のパートナーは、とんでもなく重要なものだと思い知らされる体験をした事で、Jさんは人だけでなく、趣味をはじめとする、自身が関わる事柄に関しても、「パートナー」と定義しておられました。

 

自分の力量だけではどうにもならない事は世の中に沢山あります。ただ、大体のことははじめに選ぶことができます。とんでもないものを人生のパートナーに選んでいたら、最悪の人生を送っていたということもあり得ます。

 

選択したもののために、自分自身の人生がどうなるのか?気持ちがひるんで焦っている時ほど、楽な方を選んでしまいがちです。だが、こういう時こそ大一番。冷静な判断がものをいいます!!

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