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【夏祭りに行く前に!!】夏祭りに起こりうるアクシデントと、しておくべき対策。

いよいよ、夏祭りの季節ですね!楽しんでいますか?筆者も、つい先ほどまで、地元のお昼間の七夕祭りに参加してきました!しかし、飛び込みで行ってきたので、ちょっと戸惑うシーンもありでした^^;

というわけで、今回は、夏祭りに起こりうるアクシデント対策についてお話していきます。

 

夏祭りと、普段の外出と何が違うか?

・気分の開放度と、テンションが高い!

 

非日常を楽しむお祭りは、その日時に開催されている事が事前に分かっている・いないに関わらず、

「楽しいことが、待っている」事が保証されているような感じがしますね。

普段よりも砕けた空気で楽しめて、いいね!という気分に浸れます。

 

・催し自体が、賑やか!目に見える情景を楽しめる

 

場合によっては、太鼓やおみこしなどの賑やかなパフォーマンスが行われる祭りも多いです。

そうでなくとも、実行委員会の方がプログラムを組んでいるケースがほとんどでしょう。

特に夏祭りに多い花火大会には、花火を彩るミュージックや、お祭り独特の賑やかな風景がまた、乙なものですよね。

 

夏祭りで予見するべき!な、アクシデントを洗い出してみました。

 

・おみこしによる事故

・暑さによる熱中症

・食中毒や、食べ過ぎによる体調不良

・行列などによる、もらい事故

・出店が行列が多く、かなり時間がかかる

・慣れない下駄や、サンダルの破損や怪我

・祭りで購入したチケットや、小物を紛失してしまう。

・せっかく取った席を忘れてしまう。また、同伴者とはぐれてしまう。

・会場から近い駐車場がなかなか取れない。行き帰りの交通機関が、人が多すぎて時間がかかる。

 

結構、ありますね。皆さんも一度はこういう経験はありますよね。

 

さて、できる事ならこういった事態を回避したいものです。できる限り無事に楽しい夏祭りで終わる方法を挙げてみました。

 

 

アクシデントとは、一般的に、故意ではない事故やトラブルを指します。

 

これらをできる限り回避するには、

 

・開催情報を抑えておく

 

できれば当日までに、会場のチラシを手に入れておきましょう。ターゲットとなる催しや演目を定めやすいです。

また、同伴者と、チラシのマップを見ながらの作戦会議も楽しいものです。さあ、どこから攻めていこう?

当日までにチラシ手に入りにくい場合、余裕があればネット情報を抑えたり、実行委員会に電話で問い合わせしておく事もアリです。

開催日には、受付でも配布しているはずなので、もらいに行ってもいいでしょう。

大切なのは、リサーチです。

事前情報のキャッチが、スムーズな行動につながります。

 

 

・行列が起こりうることを想定した行動を取る

 

夏祭りも例外ではありません。花火大会や、おみこしなどの、目玉となる演目が行われる数時間前から人ごみができます。

駐車場の数や出店の順番待ち、ロケーションの場所取りは早い者勝ちです。

規模が大きければ大きいほど、前倒しで場所取りに挑みましょう。駐車場や座れるスペースは、帰り道に近い側をキープできたらラッキーです。

 

・貴重品や小物は最小限に!

お祭りで使うお金は、一人当たり多くて3000円くらいが相場です。購入したチケットなどの大切なものは、ウエストポーチか小物入れ付きのリストバンドなどに入れておきましょう。

いつも使っている財布はあまりお勧めできません。意外とかさばるので、カードケースか小銭入れに小さめにまとめておく事がオススメです。

その他ルミカライトや装飾品・小さめの持ち物はその日限りで使わなくなっても良いものがベター。

女性の場合はピアスやリングのアクセサリー系も、高価なものは避けた方が無難でしょう。

 

これぐらいしてやっと、万全と言えます。

 

・暑さ対策と、天候。

夏祭りでは、うちわの配布がされている事が多いので安心かと思われがちですが、日によってはかなり蒸し暑くなります。

暑いと思ったら、かき氷か冷たい飲み物を摂るようにするか、暑くないブースを探してみると良いです。(会場によっては、休憩所のような、エアコンのかかったスペースが設けられている事もあります。)

それと、突然の雨に見舞われても良いよう、天気予報はチェックしておきましょう。

 

・周囲の人とのトラブル

通路にも行列ができるくらい、ごった返してしまう夏祭りは、トラブルも付き物です。良識のある人ばかりが参加しているわけではありません。

まだ小さな子供から、順番を守るという常識を実行できない若者もいます。

行列を押しのけられたり、足を踏まれたりと行った事もなきにしもあらずです。

こういう事は避けようがありませんが、激高するほどのことではありません。あまりに被害が増えそうであれば、近くの警備さんやスタッフさんに伝えることは適切です。

しかし、トラブルに巻き込まれそうな予感がした時点で、それを察知・回避できる「野生の勘」を養うには、夏祭りはもってこいの場所です。

 

 

開放感で、同伴者を見失ってしまわないために

 

以外と多いのが、同伴者とはぐれてしまう事です。お互いにGPSで位置情報を把握できて入れば良いのですが、混み合っている時間帯だと、とてもそうはいきません。

対策は、「待つ人」と買い出しやトイレで「動く人」とを分けることです。動く方の人は、屋台や周囲の目立つ人や建物などの目印を必ず覚えておきましょう。

日が落ちて暗くなってくると、同伴者の認識がますます難しくなるので、こういう時こそルミカライトを独特の形に曲げて目印にしてもらうなどの工夫が必要になります。

暗闇での派手な演出は、まさにこのためにあるのです。

 

 

 

 

 

おわりに

要するに、隅々まで夏祭りの演目を楽しむ必要はないんです。

今回のお祭りで、これだけは外したくない!というポイントを抑えておくと、目当ての楽しみにだけ集中する事ができます。

それ以外の演目や内容は、おまけみたいなものと捉えていくと、ゆったりと浸ることができます。

 

文字どおりお祭り気分で気を緩めたいのに、様々なアクシデントが眠っています。

これらは、気をつけても起こるときもありますが、少しの手間と工夫を楽しめるきっかけにもなります。

 

今年の夏も、ご安全に!!

 

 

 

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