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【察知de 回避!!】事故や事件に巻き込まれたら、示談を回避するべき理由とその方法!
こんにちは!毎日、全国のどこかで、必ずといって良いほど事件や事故が起こっています。
なんだかもう、防ぎようがないんですかね・・
かといって、自分自も気がゆるんじゃいけないなと、日々思わされます。
というわけで、今回は、もしも事故や事件に巻き込まれてしまったときに、
ここ気をつけるべき!というポイントをお伝えしていきます!
早速、いきましょう!
まさか自分が?自己や事件に巻き込まれた時。気が動転したあまり、ついつい相手側の言い分に丸め込まれないための、知恵!
事故や事件に巻きこまれた!そんな時、相手の考えていること!
人は、思いもよらずに誰かを事故に巻き込んでしまった時
頭の中が真っ白になり、
「あ~、やってしまった!!」
という
衝撃的な気分に駆られます。
きっとあなたを確認しながら、
大丈夫?大丈夫だよね?
と、あなたと自分の無事を信じたい気持ちでいっぱいです。
どうか無事でいて欲しい。できることなら無傷でいて欲しい。
もっというならば、この出来事自体を、
勘違いであって欲しいのです。
しかし、取り返しが付かないことなのです。
事件の場合も、してはいけないことをあなたにしてしまったという事実は消えないのです。
冗談やうっかりでは済まされません。
自分の不注意や失敗を丸く治めたい。
社会的に裁かれたくない。
大ごとにしたくない!
これは、加害者の本音なのです。
応じてはいけない理由!!その、加害者もしくは加害者側の保険会社や家族が提示してくること!!
事件や事故があった場合、その当人同士の話し合いで解決することを
示談(じだん)
といいます。
この示談というものは、法律上、
1度成立させてしまったら
原則として二度と変えられないということなんです。
いいですか?ここ、重要です。
後から、
「やっぱり痛みが出てきたから、もっと和解内容を変えてもらえないだろうか?」
などの事情や理由が何であろうと、
後から四の五の言っても無駄なんです!
変えられないのです。
その場の雰囲気や、めんどくささから、安易に示談に応じてはいけない理由はここなんです。
なぜかというと、たとえかすり傷や、実害こうむっていないなと、その場では判断していても
数日たった頃に体や精神面での症状が出てくるというケースが多いから。
そうなってしまっ他としても、その示談の内容は変えられません。
しつこいけれど、ここ、本当に重要なんです。
だから、示談を持ちかけられたら、
「示談には応じません!」
と、キッパリ言いましょう!
示談に隠れた、加害者の思惑
示談の内容といえば、
金銭面での保障や、
人身事故→物損事故として扱って欲しいという内容が大体であります。
加害者または加害者側の保険会社が金銭面(慰謝料)の振込みを一方的に聞いてくる場合。
このような場合は、慰謝料が被害の相当額より低い場合が多い。
また、迅速に金銭で解決しようとする不自然さを感じることでしょう。
これは、加害者の加入している保険会社からの事務的な対応であるので、
こちらも事務的に応じる必要があります。
その事件事故の処理に精通した弁護士に相談し、代理の処理を行ってもらうことをお勧めします。
大手の法律事務所も、無料の法律相談も同じですが、迅速に対応してもらう必要がありますので、
手放しでプロにお願いすることで、負担も軽くなり、交渉の手間も省けます。
費用も相談費用が少しかかりますが、元は取れるケースがほとんどです。
この世の中で、法律が一番強いのです。
かすり傷だか大丈夫?面倒だから、自分も早く終わらせたい?では、どうするか?
もしかしたら、あなたの今こうむった被害はたいしたことがないのかもしれません。
早く学校に、会社に行かなくては間に合わないから、このまま大丈夫だからまあいっか。
そのような場合でも、決して、
加害者となる相手の言葉を信じてはいけません。
「大丈夫?」
「怪我ない?痛くない??」
の言葉に対しては、
「大丈夫で~す!」
なんて、軽はずみにいってはいけません。
簡単に大丈夫と言わないで下さい。
「大丈夫かどうか、今すぐには分かりません。」
「大丈夫じゃないです。」
と、伝えるべきです。
意地悪でも悪意でもなく、
被害を受けた側として、自分に心身の損害は、
すぐには判断できるような状態ではないことが
多いのです。
自動車やバイク、自転車などの接触。
あるいは、犯罪に巻き込まれそうになった。
こういうことに対してでも、
迷わず淡々と警察に通報すべきです。
これを躊躇する人って多いと思いますが、
どちらが悪い、悪くないにしても
第三者の目がないと、必ず長引きます。
全うな行動に出ましょう。
本当は、加害者のために、すべきこと。
相手が身内の場合よく言えることなのですが、
示談和解がスムーズにいかず、
身内なんだから大目に見ようという
仕方のないような傾向って
あると思うのです。
それでなくても、
親しかった関係だったりして、
話し合いをすれば、
義理や人情。周りや本人からの逆恨みが怖い
と言ったことも心配されますが、
なぜ怖いのか?
それに応じた対処はとっていくことを念頭に置いていくのが最善と言えます。
もしも、自分に落ち度がなく犯罪や事故に巻き込まれてしまったら。。
縁起が悪い話だと思うかもしれませんが、誰にでも降りかかってくる危険はあります。
そんな時、どういう行動に出るべきなのか?
どのような対処が正しいのか?
知っておくことで、あなたは損をしなくてすみます。
相手がたとえ身内でも、関係ないのです。
その理由は、
罪を償ってもらうことが、一番まっとうだからです。
やはり、加害者の方に必要な、責任という戒めなのです。
やはり、世間でいう
もみ消しだとかそういうことって、
今後の人生の中で
ごまかしごまかしで歩んで欲しくないですよね。
おわりに
筆者の古い体験談です。
こういう話もあるので、
もし良かったら、参考にされて下さい。
もう10年前での事故のお話を書かせていただきます。
国道沿いの道が混雑する時間帯を回避するために、側道(林道)を走行中のことです。
前方から車が来て、行き違い。
道路にて車をよけて待機している状態の時、
道がちょうど三叉路で、山道から軽トラックがバックにて道を降りてきました。
山道なので周辺が確認できなかった為、
こちらがクラクションにて存在を教えたのですが、
時遅く、こちらの自動車に衝突してきました。
状況から察知してこちらは車が動いていない状態だったので、
おそらく、バックをしてきた車の後方不注意による相手側の事故だと思っていたのです。
車を降りてきたのはご老人で、いきなり話しかけてきた内容が、
「おたがい不注意による事故だから示談にしてもらえないだろうか?そのほうが保険を使うことで、事故履歴になるよりは穏便に済ませる事ができると思うのですが?」
私的には車が動いていない場合は障害物となるので、
こちら側に不注意はつくことはないと考えていました。
そのご老人に、
「お互い車の事故であれば、示談になると後々問題となった場合面倒な事になるので、やはり警察を呼び事故調書をとってもらい、私が悪い状況でございましたら素直に受け入れて保険にてお支払いいたしますので、警察を呼ばせていただきます。」
そういって警察を呼ばせていただきました。
その後は皆さんもご承知のとおり、警察からの調書をもとに、保険屋同士の話し合いになるもので、
後日電話があるのですが、
数日後の電話の保険員
「大変申し訳ありませんでした。こちら側のお事故でお体等お怪我はございませんか?車の代車はお必要ですか?こちら側の保険にてすべてお支払いしますので」
との事。
保険員の話から、車を修理に出したのですが、修理代が50万円かかりました。
当然保険の電話の内容から、こちら側はお金がまったくかからず処理できたのですが、
あの時、示談を希望した老人の話を鵜呑みにすれば、大変な損をしていた事になります。
また、友人に事故をした現場について、
ひどい目にあったよと事故についての話をしたのですが、
事故をした地域がよくない地域だったみたいで、威力暴力行為を生業にする方が多い地域と聞きました。
後から振り返って思ったのは、
車のルールをちゃんと知っていたのは良かった!
つまりは保険屋同士の話し合いで解決しますから、何もなく解決いたしましたが、
車の事故の際は、
やはり、警察と話をして、保険屋さんを速やかに呼ぶことは最良である!
と、ものすごく実感しました。
つまりは人間同士、有利、不利が発生する場合のような日常の事は、
惑わせるような発言をする人もいないとは限りません。
ポイントは、
必ずルールに則った契約を結ぶ事
人任せにせず、頭の中である程度のルールは覚えておく事
冷静に判断出来ない時だからこそ、人の提案にはすぐ乗らない事
これだけでも、安全な解決になると思いました。
単純な事に関しますが、その時の教訓は未だにリスク回避になっています。
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