脱皮・脱走！脱脂粉乳！！

片付け本を読んでも家の中が綺麗にならない！なんで？ですよね・・実は、片付け本って、単に片付けの方法が掲載されているだけではありません。

実は、「片付けできるようになって欲しい！」「きれいな部屋が増えますように✨」という、著者さんの愛に溢れた本が多いことをご存知ですか？これに着目して片付け本を読んでいる人は少ないと思いますが、

今回は、片付け本での片付け挫折を解消する簡単な方法を、見つけました。

あなたが片付け本を読んでも部屋が片付いてない理由

1. 実践不足

片付け本に書かれているアドバイスを読んだり理解したりするだけでなく、実際に行動に移すことが重要です。片付けは習慣化が必要なため、「継続的な取り組み」が必要です。

・片付けの方法がわからない→本を読んでわかった！→その通りにやる。

・散らからない方法がわからない→本を読んでわかった！→その通りにやる。

・部屋をきれいに保つ方法がわからない→本を読んでわかった！→その通りにやる。

これらを、片付け本の通りにやってますか？っていうことですよね。もちろんレイアウトやなんかにもよる場合がほとんどなので、アレンジしているうちになんかもうわけわからなくなるパターンも多いものですが///

2. 長期的な視野の欠如

片付けは一度で完璧に行うことは難しいです。長期的な視野を持ち、少しずつ進めていくことが大切です。一度に大きな変化を求めるのではなく、小さなステップで進めていきましょう。

１箇所だけでも、隙間時間で何となくコツコツとでいいんです。ゆるーく考えないと必ず挫折します。人って、少しずつ習慣が生まれ変わっていくものなので、劇的変化はなかなか続かない。

3. 心理的な障壁

片付けが苦手な人は、「捨てられない！」人が多いです。過去の経験や感情的なつながりから心理的な障壁を抱えていることがあります。

自分自身と向き合うことや、過去の思い出に別れを告げることが必要です。このような障壁を乗り越えるためには、自分自身への優しさとちょっとした忍耐が必要です。

3. 入れ物問題

家って、実は「大きな収納」でもあります。入れ物なんです。入れ物があると、物を入れたくなりますよね。収納グッズは確かに便利です。だけどあまり度がすぎると家の中がかなりの物置状態に。

片付けできるようになるためのポイント

片付けが苦手な人でも、以下のポイントを意識することで改善することができます。

1. 目標を設定する

具体的な目標を立てることで、片付けに向けた意識が高まります。例えば、週末までにリビングを片付けるといった目標を設定しましょう。

2. 小さなステップで進める

一度に全てを片付けようとすると、途方に暮れてしまいます。小さなエリアやカテゴリから片付けを始め、少しずつ進めていきましょう。

3. 整理整頓の習慣を身につける

片付けは習慣化が重要です。毎日少しずつでも整理整頓を行うことで、徐々に片付けが苦手な性格から脱却することができます。いいなと思った片付けメソッドを見つけたら忘れないようにように見える化しておくのが挫折しないポイントです。

3. 心地よい気持ちを満喫する

一度片付け本の内容を取り入れて、いいなと思ったら必要以上に心地よくなった気分を感じてみてください。片付いたこの瞬間の気持ちの良い瞬間を何度もリフレインするほど、継続できるようになります。

4.片付けに挫折しても淡々と着手する

片付けの苦手な人は注意力がないんだとか、そういう説もありますがそれは置いといて。人って習慣の生き物なので、挫折しても自分なりに取り組んでいれば身についてしまう物です。

継続さえしていれば何とかなります。また散らかしちゃったしほんの内容を忘れてしまったとしても、また気がついたら同じ本でも手に取ってみるとまた違う視点が得られる物です。

歯磨きのようにあんまり気持ちを入れずに、ただ作業的に何度でも取り組んでみるのが意外と近道です。

まとめ

片付け本を読んでも家の中が綺麗にならない人や片付けが苦手な人は、実践不足や長期的な視野の欠如、心理的な障壁などが原因と考えられます。

だけど片付けの挫折を克服をしようと思ったら、手っ取り早く方法論を求めがちです。

しかし、下手なりにコツコツと片付けに取り組んでいるだけで、できる工夫や気づきが頭の中で浮かんできたりすることも多いはずです。

基本的には簡単な目標の設定と、小刻みに片付けを進めること。そして整理整頓の習慣を身につけることで、片付けが苦手な性格を改善することができます。１箇所だけ、からでもいいんです。少しずつ取り組んでみてください。

しっくりくる瞬間が必ず訪れます。応援しています！