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テレビ、スマホ、ゲーム「無限の泉」を蹴散らせて、集中力を福利的に増やす方法!
えっ!集中力は、副利で増やせる?
頭を使わないタスクは同時進行で物事を行うことはできますが、集中力がないと文章は書けないし、研ぎ澄まされた学びやアイデア構築につながりません。
特にテレビ、ネット、ゲームなどの本能に働き掛けてくる強い誘惑には勝てません。誘惑を遮断する仕組みを作り集中力を増やす方法を知れば、今よりも10倍生産性が上がります。
まず、腕時計を着ける理由は、スマホで時間を確認すると無意識のうちにお知らせやメールなど、時間以外の情報をついでに見てしまうからです。
細切れ時間5分でもこれをやってしまうと、一日の中で無意識で同じ行為を10回は行っているはずです。
一度スマホに手をつけた回数を数えてみてください。10回はくだらないでしょう。この積み重ねが一日の中で集中すべき膨大な時間を失っています。恐ろしいですね。
それに、スマホで目に飛び込んできた情報になんらかの「反応」をするたびに集中力の波を下げてしまっています。
スマホを会社や他の部屋に置いて帰る/寝る
は、意思力ではスマホに手をつけないことが難しいので物理的に手を伸ばせない距離にスマホを置き、「無限の泉」から遠ざかることです。
やるべきことが終わるまでは「無限の泉」に手を伸ばさない環境を手に入れます。
すると、本来こなすべきタスクに向き合うことができ、驚くほど集中的にスピードアップすることができます。
スマホのお知らせなどの集中を削ぐ注意が入らないと、目の前のことをやるしかないためいかにして早く終わらせるか?にも真剣勝負で向き合えるからです。
最後に、
1日のハイライトを決める
ハイライトとは、一日の中で1番重要度が高くいタスクやテーマの事です。まずそのメインディッシュを決めてしまいます。
例えば昼から行う企画書の資料作成がハイライトだとしたら、
午前中に行うメール返信の合間に午後の資料作成に必要な情報を集約したり企画書のアウトラインをさっと作っておくなとができます。
他のタスクを行いながらも、1日のメインとなる企画書作成を意識する感覚です。
そうすると、結果的にハイライトに対する意識づけを行えば行うほど、1日の中で集中力が福利で増えていきます。
ハイライトさえ意識して一日を過ごせば、よりクオリティの高い仕事ができたり、充実度の高い人生につながるはずです。
仕事で疲れた夜の時間帯に、
集中力高く、効率よく勉強するのは、不可能だと思います。
少なくとも、脳科学的には、無理です。
特に集中力を福利的に増やす方法は何か?
という問題を拙著『時間術大全』で
詳しく解説していますので、さらに詳しく学びたい方は、
『時間術大全』をお読みください。
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