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仕事にやりがいは必要?自己基準を持つべき理由

給料・昇給・扱い、、、自分の思い通りの見返りがないからやりがいが腐っていく。

「仕事をしててもいまいちやりがいが感じられないなぁ。」

「生きてても、なんとなく手ごたえ感じられないなぁ。張り合いがないなあ。」

そう思ったことありませんか?

そうなりがちな時は、どうすればいいの?って思いますよね。こちらが与えて見返りに対して、思ったような成果が返ってこないからです。

人は自分で起こしたアクションに対して何かしらの手答えないと、「違うのかな?」とどこか疑心暗鬼になり、次へのモチベーションが萎えてしまいがちです。

例えば、キャッチボールをして自分が投げたボールを相手が的確に返してくれないと感じたときです。

仕事の場面でも同じです。自分がやった仕事に対して、自分が思ったような良い結果が給料や昇給や待遇等によって返ってこないとしたら、やりがいは無いと感じてくすぶってしまいがちです。

他の場面でも、自分がこんなに与えているわりに、全然感謝されない気がする。そのような時は、一体どう解消していくのがマストなのでしょうか。

やりがいを見失いそうになったら、まず押さえておくべき、「立ち返り」すべき点とは

そもそも論ですが、今の自分が何の目的で、どのようにして今の状況に至るのか。洗い出すことで頭の中で現状を確認していきます。

・自分の能力を洗い出し、足りない部分を補う活動をしてみる

仕事自体にやりがいが感じられないのであれば、会社が求めているものと自分の職場で本当の能力にギャップがあるのかもしれません。

社内を取り巻く人々の相関図を作り、パワーバランスや能力値を割り出す。

会社というのは、残念ながら「コネ」や「世渡り能力」による私的な優遇があります。仕事の能力とは全く関係ないのになぜ?と、理不尽に思う場面も多いでしょう。実権を握る立場の人と仲がいいだけで、「なんであの人が?」という人が昇給していたりと、理不尽な評価があったりするのもやっぱり人です。

会社といえど、人の信頼関係の裏には、評価する側の個人の感情も含まれているからです。例えるなら、身内には甘い政治家さんや、家族経営してる会社なんかでよく聞く話です。

それ以外にも職場内の仲良し同士で評価が甘いといったケースも。そんな時は冷静に、社内の人たちの相関図を作ります。(ドラマの登場人物のポスターなどで見かけるあれです。)

相関図でそれぞれの利害関係をながめる

矢印などでAさんとBさんの関係だったり、好意を持っている、特別視している、期待してる、など、極端に言えば妄想でも構いませんので図に書いて把握しましょう。

そんな職場の中であなたがやりがいを見出すには、どういう戦略をとっていったらいいのか。眺めた相関図の中で泳ぐ策略をたててみることをお勧めします。あくまで仮説で構いません。

相関図を作ることで、「自分がこのフィールドでやりがいを見出すには何を改善していけばいいか?」と出方を変えるちょっとした工夫を思いついたりするものです。

やりがいと給料を天秤に掛けて、今後を判断する

やりがいのある仕事をしても、給料が安ければモチベーションもだんだん削がれていくものです。

逆に、給料さえ多ければやりがいがなくてもその見返りはお金として返ってきます。これを読まれている方は、やりがいと給料を天秤にかけても現状納得できない方が多いかもしれませんね。  

事実、

やりがいとお給料は比例することする事は多くないです。  

・やりがいを重視するのか?

・給料を重視するのか?

・どの業務に重点を置いた仕事をしたいのか?

「やりがいはなくても、とりあえずお金稼げればいいや!」と割り切るのも間違ってはいません。給料等の待遇さえあれば好きな仕事じゃなくても、ひとまずは気が収まります。「やりがいに重点を置かない」と言う選択肢もアリです。    

一方で、やりがい重視ではなく好きな仕事をしている場合も、給料面で満足はいかないと、そのうちやりがいを失ったり、数年単位で振り返ってきて、「これで良かったのかな…」と消耗するという結末にならないか、なんとなくでもイメージするのがお勧めです。

会社の未来を想像して嫌な予感がしたら、会社を乗り換えることもあり

もしあなたが今の職場のレベル(待遇、条件)に対して、「何も得るものはない」、「学ぶ要素がない」、と確信があったら、転職を検討してみるべきです。  

簡単に転職できなければ、得意なことや関連分野で副業を始めるのも良いでしょう。  

「ここにいても一生報われない気がする…」、「こんな人生嫌だな…」と心底思うのであれば、今の会社あなたがいるべきではない場所はないです。もっとスキルアップできそうな会社に飛び込むという乗り換え意識を持ちましょう。 

ダメ元で給料の交渉をするのもありですし、反応や会社の態度を見て、今後の判断材料にしてい久野もありです。給料は上がらなかったとしても、やりがいのある業務を回してもらえる可能性は0ではありません。

「やりがい」は作れるが、チームだと足を引っ張るやつもいる

やりがいは工夫次第で構築することが可能だと思います。 なぜなら今の時代、やり方や努力次第で、大体の能力を身に付けることができるからです。  

また、自分の軸をはっきりさせた上で、会社での立ち位置を決めてしまうことで、周りの反応がどうであろうと社内でそれなりの振る舞い方をしていく。のが理想ではあります。

会社の暗黙の了解はルールだからしょうがない

しかし、会社という組織であったり、対人で成立するビジネスの場合、どうしても思い通りに行かない場面もでてきます。社風ゆえの「暗黙の了解」に流されざるを得ないことも確かになかなか避けられません。

個の力で、いきなり大きく変えることは難しいですが、一ミリでも5秒でもよいから、小さな部分を改善していくことは可能です。(例えば、不満を抱えている仲間を作って内部告発とか…)

結果、成果につながらなかったように思えても、「じゃあ次は視点を変えていこう!」と変化球を投げる取り組みも、一度はしてみるべきです。 まさにロールプレイングゲームです。  

変化しつつ、やりがいを見つけにいくのもあり

社内の人間とのやりとりや、自己錬金(スキル構築のための勉強など)で、徐々にやりがい構築につなげていきます。  

そうすると、「やりがいないな」と思っていた仕事も楽しんでやる、と言う感覚で着手できるようになってきます。  

外見や雰囲気で気持ちを高めるのも大事です。些細なことが習慣につながるので、印象の良さそうな雰囲気や服装、できるしぐさを取り入れて、自分のスタイルに取り入れていく。

・一ミリでも努力できる人間になると決める

・自分にも周りにも、できる人間だと思わせる工夫をする

・その上に運(チャンス)は成り立つものである

これを行えば、やりがいへの糸口は見つかるはずです。大事なのは、楽しんでやってみようという姿勢です。

現状にやりがいを感じない方は、ぜひ今までと違ったアプローチ方法を試してみて下さい。

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